Aso Parade

さいたまシティ在住 2児の父ブログ

イルリメ – イルリメ・ア・ゴーゴー

      2018/04/11


先日紹介したECDイルリメ”2PAC”で懲りたはずなのに気付いたら購入していた”イルリメ・ア・ゴーゴー”。ディスクユニオン北浦和店にて、350円。

おもちゃ箱をひっくり返したような内容で、しかも足の踏み場もないくらいの散らかりようとやかましさ。それでも”2PAC”とは対極にポップに振り切れている。実はイルリメのアルバムを聴くのはこれが初めてなのだけれど、自分がイルリメに持ってたイメージを音にしたらこんな感じだなと妙に納得してしまった一枚。

イルリメの口上(?)M1”はじめに”から始まる全10曲。『口八丁にビート百景、仕込んできたから遊ぼうぜ』がこのアルバムのすべてを表してるかと。”ダンス天国”のメロディをまんま拝借したタイトル通りのナンバー”イルリメのダンス天国”や、イルリメ数え歌とも言える内容の”12345678910(一二三でロック)” に雪崩れ込んでいくんだけど、まあとにかくやかましい笑

M4”イルリメもいてもたってもいられない“では、二階堂和美の”いてもたってもいられない“を、ビートジャックどころか曲をまるっと使用して一緒に歌い倒しております。もはや何でもありだなと。M5”MC&PUSHER(2人のセッション) “ではイルリメのラップパートの後に『大変だ、ラッパーが現れた!』とのシャウトに続いて登場するはECD!全く前情報がなかったので、聴き慣れたラップが出てきたときにはホントにびびった。ECDのラップも、これだよこれ!とまさに言いたくなるような王道のラップを披露してます。

M6”ブレイクビーツをこの手で叩く”、M7”HOT SPOT! “も大好きなブレイクビーツチューン。何よりイルリメの鳴らすブレイクビーツというのは、単に”ブレイクビーツ”という言葉から想像される音楽とはちょっと違うなという気がして、それはポップさだったり、人懐っこさのようなものがあるんだろうなと。彼の音楽には壁が無く、誰でも受け入れるだけの懐の深さを感じます。

またまた登場のニカさんがコーラスで参加しているM8”元気でやってるのかい? “、YOUR SONG IS GOODの演奏によるM9”イルリメのロコモーション“、なんかはメロディも立ってて楽しいし聴きやすい。イルリメもラップだけじゃなく歌っており、何より楽しさが伝わってきます。ラストはM10”イルリメNo.5”はゲストMCとしてAMIDA(Evisbeats)が参加。この2人と言えば、”いい時間”が有名だけれど、それより以前にこんなコラボがあったとは。この曲では2人ともラップしております。良い意味でバカっぽくて、こちらも最高に楽しいナンバーです。

総括すると、おまえはさんまかと突っ込みたくなるほど喋り倒しておりますし、とにかくやかましい一枚ですが、最高なのは間違いないので、未聴の方はぜひ聴いてみて下さい。

Track List
1. はじめに(イントロ)
2. イルリメのダンス天国
3. 12345678910(一二三でロック)
4. イルリメもいてもたってもいられない
5. MC&PUSHER(2人のセッション)
6. ブレイクビーツをこの手で叩く
7. HOT SPOT!
8. 元気でやってるのかい?
9. イルリメのロコモーション
10. イルリメNo.5

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